那覇市の民泊条例が可決されました。
那覇市議会は、5月9日の臨時会本会議で、民泊新法(住宅宿泊事業法)の
条例案を全会一致で可決しました。
条例の施行は6月15日です。
今回可決した条例は、第1種住居地域で営業する家主不在型(管理業者駆けつけ型)の
民泊の年間営業日数を、日曜日正午から金曜日正午までの年間約110日と制限して、
沖縄県のものよりも規制が拡大されています。
規制が拡大したのは、現時点で市内の宿泊施設の不足はないとして、
市は住民生活の安全を重視する為との事です。
那覇市で民泊業を考えている方は、法律や沖縄県の条例よりも規制が厳しいですので
ご注意下さい。