中建審が建設機械保有点の見直し等を承認
中央建設業審議会総会(中建審)が平成29年7月25日に開催され、
経営事項審査改正と建設工事請負契約約款の改正について審議されました。
その結果、下記の点が承認されました。
・W点のボトム撤廃。
改正により、W点の最低点は現行の0点から−1995点となる。
・防災活動への貢献状況(W3)の加点幅を拡大。
防災協定締結業者への加点措置を現行の15点から20点に拡大。
・建設機械保有状況(W7)の加点方法の見直し。
少ない台数でも建設機械を保有することで
経審においても加点評価がなされるよう、
建設機械保有の評点テーブルの見直しを行う。
現行:1台=1点(上限:15点)
改正:1台=5点 2台=6点 ・・・7台=11点 8・9台=12点
10・11台=13点 12・13台=14点
14・15台=15点(上限15店)
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